【Adobe Creative Cloud】社会人でも利用できるお得な学割プラン(2024年版)

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Creative Cloud個人版プランの価格改定について

2024年3月5日から,Adobe Creative Cloud コンプリートプランおよび単体プランの価格が改定されました。記載の価格は,記事執筆時点での情報です。今後,各スクールの受講料も見直しされる可能性があります。

【Creative Cloud 個人版 コンプリートプラン】
年間プラン一括払い: 年額 72,336 円から年額 86,880 円

デジタルクリエイティブに必須の Adobe Creative Cloud。通常価格ですと 72,338円もします。Amazonで行われてた昨年11月末のセールでは,42,768円と手に届きやすい価格となりましたが,学生・教職員個人向けプランを利用することでもっとお得に購入することができるのをご存じですか。

実は,社会人でも学生・教職員個人向けライセンスを購入する方法があるのです。では,どうすれば学割で購入できるのでしょうか。それは,「Adobeのプラチナスクールパートナー」の認定を得たスクールの通信講座を受講すること。Adobeのプラチナスクールパートナーの認定を得たスクールの通信講座の受講生になることで,社会人でもお得なAdobe Creative Cloudの学生・教職員個人向けライセンスプログラムを購入できるんですね。

しかし,「アドビ スクールパートナープログラム」に入っている Adobe 公認スクールは,全国に数校しかありません。この記事では,数少ないAdobeのプラチナスクールパートナーの認定を得たスクールの通信講座と,Adobe Creative Cloudの学生・教職員個人向けライセンスはセットになったお得なプランをご紹介します。

目次

アドバンスクールオンライン

アドバンスクールオンラインの『オリジナル通信講座セット(Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人向けライセンス付き}』は,Adobe Creative Cloud 1年プランを学割価格で購入して,WEB/DTPエキスパートコース11講座を学べる通信講座セット。

学生・教職員個人向けライセンスといっても,講座を受講することでアドバンスクールオンラインの学生となるため,社会人の方でもご利用できます。つまり,オリジナル通信講座とセットで Adobe Creative Cloud を購入することで,どなたでも学割価格で購入することができるのです。ただし,こちらの Adobe Creative Cloud は個人向けのライセンス(商用利用はOK)となるため,法人名義でのお申し込みができない点は注意しましょう。

受講生は,20~40代がメインで男女半々。通信講座といっても,課題や学習ノルマはないので,好きなタイミングで学習を進めることができます。

特徴

  1. 受講期間が1年間と他のスクールと比べても学習できる期間が長いため,自分の学びたい内容,ライフスタイルに合わせた学び方を選ぶことが可能。
  2. ネット環境があればどこででも学ぶことができる。
  3. 受講期間であれば,専用フォームで質問し放題!
  4. オリジナル通信講座がなんと11講座(Illustrator / Photoshop / XD / Dreamweaver / PremierePro / AfterEffects / InDesign / Fresco / Dimension / Aero / HTML5&CSS3)

目的に合わせて11講座を14ヶ月間自由に受講でき,受講期間中は専用フォームから講座の質問がし放題な点が,他のスクールとの大きな違いですね。特に,「Fresco」「 Dimension」「Aero」の講座は嬉しいですね。通常価格は51,700円(税込)ですが, キャンペーン期間中は39,980円(税込)となります。キャンペーンは頻繁に行われているようなので,定期的にチェックしてみましょう。

たのまな(ヒューマンアカデミー通信講座)

たのまなの Adobeベーシック講座(eラーニング)は,学習ペースに合わせて1ヶ月,3ヶ月,12ヶ月の受講プランを選ぶことができます。例えば,1ヶ月コースの場合ですと,1ヶ月間の受講と3ヶ月のサポート期間に,Adobe Creative Cloud 1年プランがついて39,980円(税込)です。

受講内容は全20時間の動画教材で,Photoshop ,Illustrator,PremierePro,AfterEffects,XD と Adobe でも人気のある主要なアプリケーションを学習することが可能。プロの講師陣が名刺やYouTubeサムネイルの作り方をレクチャーを見ながら,機能の活用方法を実践的に学習することができるので,趣味から一歩踏み出した Adobe アプリケーションの使い方を習得に向いています。

なお,Adobe Creative Cloud 学生・教職員個人版は個人でのみ利用可能なため,こちらの講座も法人名義でのお申込・利用はできないので注意しましょう。

特徴

  1. 学習ペースに合わせて1ヶ月,3ヶ月,12ヶ月の受講プランを選択可能。
  2. 動画を見ながらサンプルファイルを使用して実際の操作方法を学んで行くので,初学者の方でも安心して学習できる。
  3. 講座内容で分からない箇所は,学習システム上から質問できる(受講中なら回数無制限で質問が可能)。

デジハリ・オンラインスクール

デジタルハリウッドは,マルチメディアコンテンツ系予備校および大学を運営する企業。通称デジハリとして知られています。デジハリの「Adobeマスター講座」は,Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンスプログラム)を年間36,346円(税込39,980円)でお使いいただけるお得なパッケージプランです。

「Adobeマスター講座」を受講することでデジハリの学生となるため、社会人の方でも学生・教職員個人向けライセンスプログラムが適用されます。こちらの講座も,課題や学習ノルマはないため,グラフィックデザインやWEBデザイン,映像編集など好きなことを学びながら,お得に Adobe Creative Cloud を使用することができます。

受講生は,20〜30代がメイン(男女半々)。クリエイティブ,デザイン,動画制作,ゲーム,イラストに興味のある方が多いようです。

注意点として,この講座の Adobe Creative Cloud は商用利用OKのライセンスですが,法人名義でのお申し込みは受け付けられないこと。必ず個人名義でお申込みください。

特徴

  1. 学生以外の方が買うなら,基本的に一番安い(同価格スクールもいくつかある)!
  2. 納品速度がどこよりも速い(他校は数日〜1週間かかる)!
  3. デジハリ生専用のオンラインストア利用可能。モリサワやハードウェアも安くなる!
  4. 教材はわかりやすいオンライン動画。
  5. オンラインスクールはAdobeのプラチナパートナーとして長年の実績があり安心。

デジタルハリウッド約20年の教育ノウハウに基づいて制作された46時間の基礎動画教材と,「Adobe Creative Cloud(Adobe CC)」がセットになった通信講座。受講料の支払い手続き後すぐ受講開始可能となり,AdobeCCが使えるシリアルコードもすぐに届く点が,他のスクールとの大きな違いといえるでしょう。

まとめ

この記事では,通信講座と Adobe Creative Cloud(学生・教職員個人向けライセンス)をセットで購入できるプランをご紹介しました。社会人でもお得に使えるので,これからAdobeを始めたい方はもちろん,現役で Adobe Creative Cloud を利用している方にもおすすめです。Photoshop や Illustrator をバリバリに使いこなしている方も,通信講座を受講することによって,普段使用していない Adobe ソフトにチャレンジしてみるのもいいかもしれませんね。最後までご覧いただきありがとうございました。

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