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第3回「ゲストOSインストール篇」

ゲストOSのインストール

前回の手順では,ゲストOSをインストールする環境(仮想マシン)を作成しました。今回は,前回作成した仮想マシンに,ゲストOSとしてVine Linuxをインストールします。Vine Linuxのバージョンによりインストール方法が異なる場合がありますが,本手順はバージョン6.3(Malartic Lagraviere)を前提とさせていただきます。

  1. はじめにゲストOSのインストール用ディスクをマウントします。「VirtualBox マネージャー」で,前回の手順で新規に作成した仮想マシン(Vine Linux 6.3)が選択されていること確認し,「設定」アイコンを押下します。
    ゲストOSのインストール(1)

  2. 設定画面が表示されたら,ストレージの項目に移動します。「コントローラ:IDE」で「空」となっている光学ドライブを選択し,右側にある「CD-ROM」のアイコンを押下します。
    ゲストOSのインストール(2)

  3. 仮想光学ディスクファイルを選択する画面が開きます。冒頭でダウンロードしたイメージファイル(Vine63-DVD-x86_64.iso)を選択して,「開く」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(3)

  4. 仮想マシンの光学ドライブに,ゲストOSのインストール用DVDがマウントされました。「OK」ボタンを押下してください。
    ゲストOSのインストール(4)

  5. 「VirtualBox マネージャー」に戻ります。「VirtualBox マネージャー」のストレージに,ゲストOSのインストール用DVDがマウントされていることを確認し,「起動」アイコンを押下します。
    ゲストOSのインストール(5)

  6. インストール用DVDが起動します。「Install Vine Linux 6」が選択されていることを確認て,「Enter」キーを押下します。
    ゲストOSのインストール(6)

  7. しばらくすると「Vine Linux へようこそ」画面が表示します。ヘルプを読んで「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(7)

  8. インストール中に使用したい言語選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(8)

  9. キーボードを選択します。当スタジオでは英語キーボードを使用しているため英語を選択しました。キーボードを選択したら「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(9)

  10. インストールの種類を選びます。今回は「デスクトップ」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(10)

  11. ディスクパーティションの設定を行います。今回は「自動パーティション設定」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(11)

  12. 警告メッセージが表示されます。内容を確認して問題なければ「はい」を押下してドライブを初期化します。
    ゲストOSのインストール(12)

  13. 自動パーティション設定するドライブを選択します。今回は「システムのすべてのLinuxパーティションを削除」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(13)

  14. 警告メッセージが表示されます。内容を確認して問題なければ「はい」を押下します。
    ゲストOSのインストール(14)

  15. ブートローダーの設定をします。今回はVine Linuxのみインスールするため,とくに変更する必要はありません。そのまま「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(15)

  16. ネットワークの設定をご使用の環境に応じて設定します。ネットワークの設定が完了したら「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(16)

  17. ファイアウォールの設定をします。「ファイアウォールを有効にする」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(17)

  18. システムのデフォルト言語を選択します。「Japanese」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(18)

  19. タイムゾーンの選択を行います。日本国内でご使用の場合は「アジア/東京」を選択して「次へ」ボタンを押下します。「システムクロックにUTCを使用」は必要に応じてチェックを入れます。
    ゲストOSのインストール(19)

  20. root(管理者)のパスワードの設定及び,作業用のユーザーのアカウントを作成して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(20)

  21. インストールするパッケージの設定を行います。とくに理由がなければ「デフォルトのソフトウエアをインストールする」を選択して「次へ」ボタンを押下します。
    ゲストOSのインストール(21)

  22. 「インストール準備完了」が表示します。「次へ」ボタンを押下するとインストールが開始されます。
    ゲストOSのインストール(22)

  23. Vine Linuxのインストール中です。少々時間がかかります。
    ゲストOSのインストール(23)

  24. しばらくすると,インストール完了画面が表示されます。「再起動」ボタンを押下するとVine Linuxが起動します。
    ゲストOSのインストール(24)


お疲れ様でした。以上で故障したNASのデータを救出する環境が整いました。次回はPCにNASのHDDを接続して,仮想マシン経由でデータを救出いたします。


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