ピロリ菌 除菌体験記

まだまだ若いつもりでいたら,気が付けば既に40代を迎えています。健康だけが取り柄と思っていましたが,念のため人間ドックを受診することにしました。数週間後に届いた結果はピロリ菌検査で陽性。要精密検査と診断され,この日よりピロリ菌の除菌治療の開始です。この記事では,私が受けたピロリ菌の除菌体験談を6回に分けてご紹介いたします。これから,ピロリ菌の除菌を考えている方の参考になれば幸いです。

この記事について

※ 2015/05/24 : 本稿は,masART通信(2014年6月1日から2014年7月10日)に投稿された記事をもとに加筆・再編集したものです。

ピロリ菌とは

正式名称を「ヘリコバクター・ピロリ」という。ヒトの胃などに生息する。ピロリ菌は特殊な酵素を産生することにより,強酸性である胃の内部でも生息できる。ピロリ菌の感染は,慢性胃炎,胃潰瘍や十二指腸潰瘍のみならず,胃癌の原因と言われている。

目次

第1回「病院は時間が掛かる」

気が付けばもう40代を迎えています。念のためにと人間ドックを受診した結果,ピロリ菌の検査で陽性反応が出ました。今まで大きな病気に掛かったことも無く高を括っていたところ,精密検査が必要との診断です。もう,ショックで目の前が真っ白です。早速,藁にもすがる思いで近所にある荏原病院に電話を掛けて診察の予約をとりました。

初日の持ち物

診察初日の持ち物は,人間ドックで発行してもらった紹介状,保険証,診察券(通院したことがある人)とお金。一番迷うのはお金ですよね。特に,初診の場合どの程度費用が掛かるか不安でしたので,少し多めに持参しました(会計時にクレジットカードが利用できることを知りました)。

  • 紹介状
  • 保険証
  • 診察券(持っている場合)
  • お金

病院へGo!

電話で予約したときに説明はありませんでしたが,念のため朝食は摂らなで病院へ行きました。予約時間の30分前に総合窓口へ,そこで内科の受付に行くよう指示を受けます。内科の受付窓口で,人間ドックで発行してもらった紹介状と,保険証を提示して手続きは完了。待合室で待つよう指示を受けますが,待合室は患者さんで溢れています。

順番は予約どおりに回ってこない

嫌な予感葉的中するもので,予約時間になっても順番が回ってきません。だんだんとイライラしてきます。予約時間から30分ほど過ぎても順番が回ってきません。暇つぶしに本を持ってくればよかったと後悔します。さすがに,お昼を過ぎると,混雑していた待合室は次第に人が少なってきました。しかし,順番が回ってくる気配がありません。既に予約の時間より1時間以上経過しています。受付で不備があったのではないかと,だんだん不安になってきました。

半日以上潰れることを覚悟しよう

予約した時間より1時間30分から40分が過ぎたころでしょうか,ようやく私の順番がきました。その日は,問診及び内視鏡検査の予約,内視鏡検査の説明,血液検査(採血室を案内されます)で終了。初診で内視鏡を飲むのかとドキドキしていましたが,内視鏡検査は来週に持ち越しとなりました。

診察が終了したのは午後1時過ぎ。この時間帯は,人もまばらでお会計は比較的スムーズに進みましたが,混雑時はここでも長時間待たされることもあるでしょう。さらに,初診の場合は予約時間の30分前には受付を済ませないといけないので,半日以上は潰れてしまいます。サラリーマンの場合は午前半休でなく終日休暇を,個人で事務所やお店を営んでいる場合は臨時休業するつもりでいた方が無難かもしれません。普段,大きな病院に行く機会がないので物凄く疲れた一日でした。

1 2 3 4 5 6
よかったらシェアしてね!
  • URLをコピーしました!
  • URLをコピーしました!

この記事を書いた人

1969年,東京生まれ。ライター。写真家。美術家。masART STUDIO主宰。東京の郊外を拠点に活動。Webメディアで執筆の傍ら,人工構造物をモチーフとしたフォトモンタージュ作品を制作する。目標は,ダイエットと,ITリテラシーを高めること。

目次
閉じる