2022年版・ご当地レトルトカレーの日に食べたい!カレーベスト3

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こんにちは。masART STUDIO のカワグチです。本日3月2日は「ご当地レトルトカレーの日」。「ご当地レトルトカレーの日」とは,一般社団法人ご当地レトルトカレー協会により『全国各地にあるレトルトカレーを通して各地域の魅力をより多くの人に知ってもらう』ことを目的に制定されました。この記事では「ご当地レトルトカレーの日」にちなみ,筆者が選ぶご当地レトルトカレーベスト3を紹介します。

目次

おすすめ第3位・広島名産 かきカレー 中辛

広島名産 かきカレー 中辛:540円(税込)※北野エースWEB SHOPでの価格(執筆時)

広島名産かきカレーは,広島県竹原市に本社を置くレインボー食品さんが販売するレトルトカレー。瀬戸内海でとれる「広島県産かき」をソテーオニオンと牛乳,バター,ココナッツで仕上げた一品となっています。テレビやWebメディア、百貨店の催し物などでも高い評価を得ています。

封を開けてお皿に流し入れてみると,大根おろしのようなドロドロとしたカレー。やや小振りですが,かきの身も3つ程入っていました。実際に食べてみるとカレーソースは,スムージーのような食感。はじめは野菜の甘味が強く感じますが,食べ進めるうちに後から辛さが追ってきます。かきの身はぷりっぷりとまではいかないものの,風味しっかりと生かした和風のカレーとなっています。

おすすめ第2位・飛騨牛ビーフカレー

飛騨牛ビーフカレー:980円(税込)※北野エースWEB SHOPでの価格(執筆時)

飛騨牛ビーフカレーは,岐阜県大垣市に本社を置く吉田ハムオリジナルのビーフカレー。岐阜県で肥育される黒毛和牛「飛騨牛」と,5種類の野菜と果物(にんじん,玉ねぎ,じゃがいも,りんご,にんにく,しょうが)をじっくりと煮込んだ一品です。

見た目はちょっと辛そうな赤みがかったカレーですが,実際に食べてみると,牛肉や野菜の旨味がぎゅっと詰まったマイルドな辛さ。一口サイズのお肉がコロコロと入っており,肉質は柔らかくてジューシー。噛むほどに牛肉の甘味が口いっぱいに広がります。

おすすめ第1位・富良野スープカレー チキン

富良野スープカレー チキン:702円(税込)※北野エースWEB SHOPでの価格(執筆時)

富良野スープカレーチキンはふらの農業協同組合さんが販売する、自然豊かな北の大地で育った「ふらの産野菜」をふんだんに使用したスープカレー。チキンレッグ(骨付きの鶏肉)が丸ごと一本入っているためボリュームも満点。使用している人参や玉ねぎは正真正銘の北海道産ですが,チキンレッグはアメリカ産なのが残念なところ。

つい手に取りたくなるインパクトのあるパッケージで,まんまとパケ買いをしてしまったカレー。封を切ると,香り高い香辛料とハーブが部屋いっぱいに広がります。パッケージのとおり、ちゃんとチキンレッグがまるごと一本入っていました。

実際に食べてみると,お肉はほろほろ。骨まで柔らかくいただくことができました。お味のほうはスパイシーですが,鶏肉の旨みと野菜の甘みを楽しめる優しい辛さ。ほどよくトマトの酸味を活かせた,バジルの風味豊かなスープカレーとなっています。

まとめ

この記事では,筆者が選ぶご当地レトルトカレーベスト3を紹介しました。今回ご紹介した3品は,レトルトカレーとしてはいいお値段となりますが,どれも地域の魅力を思い描きながらいただくことができました。読者の皆さまも,どびっきりなご当地レトルトカレーを探してみてください。なお,本記事で紹介したレトルトカレーの詳細はオマツリジャパンさんのマツログにて掲載されています。そちらも合わせてご覧ください。最後まで,ご覧いただきありがとうございました。

株式会社オマツリジャパン

日本初のお祭り専門会社。日本には約30万件の祭りがあると言われています。「株式会社オマツリジャパン」は、お祭りを盛り上げ,各地の抱える社会課題を解決,希薄になっていく地域コミュニティの改善を目指していきます。
公式サイト:https://omatsurijapan.com

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この記事を書いた人

1969年,東京生まれ。ライター。写真家。美術家。masART STUDIO主宰。東京の郊外を拠点に活動。Webメディアで執筆の傍ら,人工構造物をモチーフとしたフォトモンタージュ作品を制作する。目標は,ダイエットと,ITリテラシーを高めること。

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