【2022年・土用の丑の日】どこの「うなぎ」がおすすめ?

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こんにちは。masART STUDIO のカワグチです。蝉の鳴き声に夏の訪れを感じさせられる今日この頃ですが,読者諸兄姉におかれましてはいかがお過ごしでしょうか。今年(2022年)の7月23日は「土用の丑の日(一の丑)」。土用の丑の日に不可欠なものと言えばうなぎですね。今回は,オマツリジャパンさんのマツログに寄稿した記事のダイジェスト版として、スーパー,牛丼チェーン,持ち帰り弁当チェーンのうなぎ商品を紹介します。

目次

成城石井・鹿児島産鰻蒲焼

●成城石井 鹿児島産 鰻蒲焼:2,150円(税込)

まずはじめは,高級スーパーとして有名な成城石井さんの『鹿児島産鰻蒲焼』から。真空パックとなっているため,帰宅が遅くなる方の晩ご飯や,テレワーク中の昼食におすすめ。加熱方法は,電子レンジと湯煎のどちらにも対応しています。電子レンジで加熱する場合は,付属のたれと山椒はあらかじめ取り外してくださいね。

今回は,ご飯の上にのせて鰻丼風にしていただきました。タレはサラサラとしたサッパリ系。山椒はマイルドな刺激と辛みですが,香りは十分に楽しめます。

まず,ご飯と鰻を一緒にパックと一口。好みが分かれるとことですが,身が引き締まったうなぎというよりは,ふっくらとしていて柔らか。小骨がやや気になるものの,脂の乗りもよく筆者好みのうなぎでした。特売品のうなぎにありがちな泥臭さも殆ど感じず◎

こんな人にオススメ
  • 帰宅時間が遅くなる方や,テレワーク中の方(冷蔵庫のストックに)
  • ふっくらとしていて,脂が乗った柔らかい肉質のうなぎが好みの方
  • 小骨もうなぎの楽しみ方のひとつと捉えられる方

吉野家・鰻重(一枚盛)

●吉野家 鰻重一枚盛:1,097円(税込)

2品目は,言わずと知れた牛丼チェーン店・吉野家さんの『鰻重』。山椒は別添えとなっていますが,たれはすでに掛かっているようです。

蓋を開くと,香ばしいうなぎの香りが食卓を包み込みます。これぞ,幸せの一時です。山椒は舌がピリピリと痺れるほど辛くありませんがお好みで……。

気なるお味は……。とろみのあるたれは,甘めのこってりとした味わい。この甘いタレが食欲をそそられますね。撮影中に冷めてしまったご飯との相性も◎

一方,主役のうなぎは、肉厚でふっくらジューシー。脂の乗りもよく,柔らかな食感で小骨も気になりません。また,臭みやクセもないため,お子様にもおすすめです。たれがやや少ない気もしますが,うなぎに味が染みこんでいるため,最後まで美味しくいただくことができました。

こんな人にオススメ
  • ふっくらとしていて,柔らかい肉質のうなぎが好みの方
  • 脂が乗ったこってりとしたうなぎが好みの方
  • あっさりしたたれよりも、甘めのたれが好みの方

ほっともっと・うな重

●ほっともっと うな重:890円(税込

3品目は,持ち帰り弁当チェーン店・ほっともっとさんの『うな重』。1,000円以下で食べられるので,お財布に優しいですね。こちらは,たれが別添なのでお好みで調整できます。たっぷりと入っているところも◎

一度白焼きにしてから蒸した後,特製だれを何度もつけて焼いたといううなぎの蒲焼。そのままでも,美味しそうなうな重ですが,醤油と砂糖をベースに甘辛く仕上げた別添のたれを掛けることで,香ばしさが一層引き立てられ食欲をそそります。

撮影もそこそこにして,パクリと一口。こってりとしたうなぎの蒲焼かと思っていましたが,脂の乗り具合は程々であっさり。臭みもなく上品な味わいです。表面はカリッとして適度に引き締まった肉厚の身で、まるでうなぎ屋さんの蒲焼きを食べているようなクオリティ。前述した吉野家さんの『鰻重』(脂の乗ったこってり系)とは別の方向の美味しさです。

こんな人にオススメ
  • 引き締まった身のうなぎが好みの方
  • 脂の乗りが程々で、あっさりとしたうなぎが好みの方
  • コスパを重視したい方

まとめ

この記事では,スーパー,牛丼チェーン,持ち帰り弁当チェーンのうなぎ商品をご紹介しました。この時期になるとコンビニやスーパー,デパートはもちろん,牛丼チェーン店でも様々な鰻メニューが販売されていますね。厳しい暑さが続くと食欲もなくなりがちですが,体調を崩されないよう美味しいうなぎで栄養を取ってお過ごしください。なお,本記事で紹介したうなぎ商品の詳細はオマツリジャパンさんのマツログにて掲載されています。そちらも合わせてご覧ください。最後まで,ご覧いただきありがとうございました。

株式会社オマツリジャパン

日本初のお祭り専門会社。日本には約30万件の祭りがあると言われています。「株式会社オマツリジャパン」は、お祭りを盛り上げ,各地の抱える社会課題を解決,希薄になっていく地域コミュニティの改善を目指していきます。
公式サイト:https://omatsurijapan.com

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この記事を書いた人

1969年,東京生まれ。ライター。写真家。美術家。masART STUDIO主宰。東京の郊外を拠点に活動。Webメディアで執筆の傍ら,人工構造物をモチーフとしたフォトモンタージュ作品を制作する。目標は,ダイエットと,ITリテラシーを高めること。

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